2019年2月23日土曜日

久しぶりのバレエの話。

今日は久しぶりにバレエの話。

最近、また私の周りにバレエ風が吹いているというか
やっぱりバレエは切っても切れない、腐れ縁のような存在なのかなと思う。

以前ブログに書いたように
バレエに対する考え方や、関係性は良くなってきた。
純粋に、好きなのか?と問われれば、それはちょっとよくわからない。
物心ついた時から、レッスンに行くことが当たり前で
田んぼだらけの田舎で育った自分は
バレエをやっていることを小さい頃は誇らしいと思っていたくらいだけど
その頃はバレエ大好き!と思っていたのは確かだが
成長するにつれ、いろいろ経験して
嫌な部分もいっぱい見てきた中で
それでもこの年になっても続けているのは何なのかと。

腐れ縁のような存在…ここまでやってきたから終わりにするのが怖い。
それもあるけど
やはり心の底にあるのは
誰かの喜ぶ顔が見たいということで。

自分が舞台で踊るのを見て
両親や今は亡き祖父母が喜んでくれる。
お客さまが感動してくれる。

自分が提供するレッスンで
受講してくれる人たちが踊ることを楽しんでくれる。

自分がバレエと関わることで、周りの人が幸せになってくれるという
希望みたいなものがあって
それを叶えるために続けているのではないかなと。

今日たまたま、急な代講で大人のバレエクラスの指導を久しぶりにしてきた。
やっぱり楽しいし、幸せなんだよなぁ。
至らないところもいっぱいだと思うんだけど
レッスン中に生徒さんたちから笑顔が見れて、楽しそうで。
それを見るとすっごく幸せを感じてしまうんですよ。

たとえ腐れ縁だとしても、全力でがんばりたいなと。
そこがバレエに対する本心かなと思いました。

写真は、過去の舞台写真。
これもたまたま必要になって、引っ張り出してきたもの。
私もこんなときがありました。笑



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