2016年6月8日水曜日

RAD試験♪

こんばんは!


今日は先週の日曜日に行われたバレエ教室の生徒たちの試験のことを…(*^^*)


私が所属するバレエ教室ではイギリスのRoyal Academy of Danceの試験制度を
指導に取り入れており、基本的に生徒たちは全員受験をします。

年齢や経験年数によって級(グレード)が別れており
今年も小学校3年生から高校3年生までの生徒が受験しました。

私も子供時代から大学卒業するまで、RAD試験はほぼ全てのグレードを受験してきました。
そして、いつの間にか、生徒を送り出す方になっていた(*_*)



一番最初に試験のグループは全員初受験。

















試験仕様に準備されたスタジオの様子にビビる小学3年生。



試験を受けるということ、そして良い点数で合格するということは
生徒ひとりひとりにとっての目標のひとつ。
試験は発表会のような本番の舞台とは違い、衣装・照明・メイクがつきません。
いつもどおりのお稽古場で、ただレオタードを身につけるだけで、普段のクラスレッスンと同じようなエクササイズの内容を覚えて、試験官の前で踊ります。
でも、舞台に繋がる表現力がなければ、上位の合格は難しくなります。
舞台で踊る時と同じ表現と、バレエの基本的なテクニック、身体能力、音楽性…
全てを自分の出来る限り出しきらないといけないのです。

試験本番までの間、生徒たちは本当によく頑張りました。
いつもこれくらい真剣にやってくれたら良いのに!(T_T)
ま、でもこれが目標を持った時の人間の強さですよね。
試験の練習をしていても、気持ちが前向きだからみるみるうちに上手になっていく。
それを見ていると、すごく純粋な気持ちになります。
心が洗われるんだよなぁ…



試験が終わればこの通り!!


















みんなハイテンション!
そして満面の笑顔!!

よくやった!
先生も嬉しいわぁ♪と一緒にパチリ。(子供ちゃんなのでお顔は隠させていただきました)


私が講習会やらでレッスン休むと不安であたふたしてしまう教え子たちよ…
強く逞しくなっておくれよ(^_^)

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