昨日は月一親子ピラティスの出張レッスンに行って来ました♫
ピラティスのエクササイズの中で
視覚は時に動作を導く助けになるもの。
しかし、視覚に障がいを持つ方にとっては
その助けが無いわけで
マットに触れるカラダのパーツから受ける感覚が
視覚の分を補っていくツールになります。
きっと、彼らが歩く時
私たちの感じるより強く
足の裏は地面を捉え
体重を感じていると思うんです。
”触れる”という感覚はおそらく敏感なのではないかと。
なので、指導するときは床と触れている部分の感覚
重さや強さみたいなものを
大切にしてもらうようにしています(^_^)
子供達にとっては良きお友達として
ちょっと遊びたくなったら
遊びにエクササイズをミックスして
一緒に楽しんでみたり。
親御さんからお子様のカラダのことや
レッスンをたのしみにしていること
いろいろお話を聞くことはありますが
昨日は初めてお母様自身の立場のお話を聞きました。
お母様自身も障がいを抱えていらして
なかなか表に出ることが無かった分
月に一回でも、こうしてカラダを動かして
お子さんと一緒にレッスンをすることで
新たなことにチャレンジ出来るし
新しい風が吹いてくるような
そんなことを感じていらっしゃるそうな。
そんなふうに思っていただけているなんて
なんだか嬉しいなぁと思う。
人に対して安らげる場を提供したいし
何か刺激になればなぁという気持ちもあったので
それが伝わっていたのが
すごく嬉しかった。
安らぎであり、刺激になれる存在でありたい。
ピラティスやバレエに限らず
人間として、そうでありたい。
彼ら以上に、いつも私が学ばせてもらっています(^_^)
ほんと、ありがたいこと。
また来月みんなに会えるのが楽しみです(*´ω`*)
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