2016年10月21日金曜日

安らぎであり、刺激でもありたい。

こんばんは(^_^)

昨日は月一親子ピラティスの出張レッスンに行って来ました♫



ピラティスのエクササイズの中で

視覚は時に動作を導く助けになるもの。

しかし、視覚に障がいを持つ方にとっては

その助けが無いわけで

マットに触れるカラダのパーツから受ける感覚が

視覚の分を補っていくツールになります。

きっと、彼らが歩く時

私たちの感じるより強く

足の裏は地面を捉え

体重を感じていると思うんです。

”触れる”という感覚はおそらく敏感なのではないかと。

なので、指導するときは床と触れている部分の感覚

重さや強さみたいなものを

大切にしてもらうようにしています(^_^)


子供達にとっては良きお友達として

ちょっと遊びたくなったら

遊びにエクササイズをミックスして

一緒に楽しんでみたり。

親御さんからお子様のカラダのことや

レッスンをたのしみにしていること

いろいろお話を聞くことはありますが

昨日は初めてお母様自身の立場のお話を聞きました。

お母様自身も障がいを抱えていらして

なかなか表に出ることが無かった分

月に一回でも、こうしてカラダを動かして

お子さんと一緒にレッスンをすることで

新たなことにチャレンジ出来るし

新しい風が吹いてくるような

そんなことを感じていらっしゃるそうな。

そんなふうに思っていただけているなんて

なんだか嬉しいなぁと思う。


人に対して安らげる場を提供したいし

何か刺激になればなぁという気持ちもあったので

それが伝わっていたのが

すごく嬉しかった。



安らぎであり、刺激になれる存在でありたい。

ピラティスやバレエに限らず

人間として、そうでありたい。

彼ら以上に、いつも私が学ばせてもらっています(^_^)

ほんと、ありがたいこと。

また来月みんなに会えるのが楽しみです(*´ω`*)





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