前回気になっていたブリッジアップの時の揺れ。
脊柱や骨盤の歪みから来るのか、もともと持っている障害が原因なのか
具体的な理由はわからないけれど、ストレッチポールを使用してみる。
ポールに仰向けで横になるだけなのですが、視覚に頼れないために難しく
最初のうちはグラグラ揺れるし、すぐにポールから落ちてしまうのですが
5分も経たないうちに自分で勝手にポールに乗れるようになり
安定して乗っていられるようになっていました(*^_^*)
子どもの吸収力ってほんとすごいなぁと、改めて感動。
そして、物怖じしない勇気、やってみよう!の気持ちって大事だなってことも。
過去の経験は、時に自分のチャレンジ精神を抑えてしまうこともあります。
大人になると、「こんなこと無理!出来ない!だって大人だから。」って
『大人』を理由に避けてしまうこと、逃げてしまうことが増えてくる気がします。
私だってそう。
その1番の理由は『失敗したくないから』じゃないかな。
失敗は確かに辛いです(´;ω;`)
心も折れますし、ダメージも大きい。
でも、でもね。
今の私は過去の失敗があったからこそ、存在しているわけで。
何も考えなくても上手に踊れちゃう、運動能力高い人間だったら
いまこうしてピラティスを学び、教える立場にはなってなかったと思います。
本番の舞台1週間前に、リハーサル中に肋間神経痛を起こさなかったら
ピラティスによって得られる大切なことにも出会えなかったと思います。
失敗の直後は心が痛むけれど、その結果得られるものは後々とても大きな実を結ぶ。
忙しくなったり、日々に追われるとつい忘れてしまう大事なことを
親子ピラティスのレッスンは思い出させてくれます( ^ω^ )
そして、最近はもう1組の親子さんにも良い変化が出てきました!
レッスンの途中で娘さんがすごく楽しそうにお母さんのサポートをするんです。
ちょっとスパルタなんだけどね。笑
すごく楽しそうにお母さんとじゃれ合ってたり
お母さんもお返しとばかりに娘さんに愛のムチを入れていて。笑
笑顔と笑い声がいっぱいで、それはそれはもうハッピーな空気なんです♫
以前は疲れてしまったり、ちゃんとしなきゃ!っていう緊張感が目立っていたのですが
今は親子で触れ合える楽しい時間になっている。
それがもうすごく、すごく、私にとって幸せなことで。
そういう一面を見せてくれるほど、心を開いてくれたのかなと。
ありがたいなぁと、つくづく思います(^_^)
みんなのカラダがいつまでも元気で健康でいられるように
これからもがんばらねばなと!(^_^)
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